経済学部生のための基礎知識300題 ver.2 page 124/308
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基礎知識300# 117ピグー歴史から学ぶ経済学/経済学説史ピグーの代表的著作と理論の特徴を説明しなさい。【解説】□解説ビデオクリップアーサー・セシル・ピグー(Arthur Cecil....
基礎知識300# 117ピグー歴史から学ぶ経済学/経済学説史ピグーの代表的著作と理論の特徴を説明しなさい。【解説】□解説ビデオクリップアーサー・セシル・ピグー(Arthur Cecil Pigou)、1877年11月18日生まれ-1959年3月7日没。代表的著作は『厚生経済学』。ハロー校、ケンブリッジ大学に学び、ロンドン大学、ケンブリッジ大学の講師を経て、1908年にマーシャルの後任としてケンブリッジ大学の経済学教授となり、1943年その職をロバートソンに譲る。マーシャルの後継者として、その理論を経済政策論の体系化に応用、『厚生経済学』を完成し、厚生経済学の創設者ともいうべき地位にある。それは、完全雇用の前提の下での経済政策論であったが、その後の『失業の理論』(1933年)は、ケインズの『一般理論』における古典派批判の直接の対象とされた。『雇用と均衡』(1941年)ではケインズの批判を摂取して古典派雇用理論を展開した。? #112ケインズ? #118マーシャル【関連問題】年月日