経済学部生のための基礎知識300題 ver.2 page 18/308
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基礎知識300マクロ経済学# 11消費関数4/マクロ経済学消費関数が、C=0.8Y+40であるとする(C:消費,Y:所得)。単位は、全て兆円とする。今、所得が400兆円から500兆円に増加した時、消費はいくら増加するか。また、消費....
基礎知識300マクロ経済学# 11消費関数4/マクロ経済学消費関数が、C=0.8Y+40であるとする(C:消費,Y:所得)。単位は、全て兆円とする。今、所得が400兆円から500兆円に増加した時、消費はいくら増加するか。また、消費が200兆円から232兆円に増加した。消費関数に変化がないならば、所得はいくら増加するか。【解説】□解説ビデオクリップ所得が400兆円の時、C=0.8×400+40=320+40=360。所得が500兆円の時、C=0.8×500+40=400+40=440。よって、消費は、440-360=80(兆円)増加する。消費が200兆円の時、200=0.8Y+40からY=200。消費が232兆円の時、232=0.8Y+40からY=240。よって、所得の増加額=240-200=40(兆円)となる。【関連問題】年月日1.消費関数が、C=0.8Y+40であるとする(C:消費,Y:所得)。単位は、全て兆円とする。今、所得が500兆円から600兆円に増加した。この時、消費はいくら増加するか。2.消費関数が、C=0.5Y+Aであるとする(C:消費,Y:所得、A:ある一定の値)。単位は、全て兆円とする。今、所得が500兆円から600兆円に増加した。この時、消費はいくら増加するか。3.消費関数が、C=0.5Y+Aであるとする(C:消費,Y:所得、A:ある一定の値)。単位は、全て兆円とする。今、消費が390兆円から475兆円に増加した。消費関数に変化がないとすると、所得はいくら増加したか。