経済学部生のための基礎知識300題 ver.2 page 294/308
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基礎知識300経済とビジネス英語# 287経済英語02( )内に当てはまる最も適当な語を書きなさい。A: This is urgent.B: ( ) don’t you try to give him a call?/英会話【解説】□解説ビデオクリップ正解はWhy。“Why do....
基礎知識300経済とビジネス英語# 287経済英語02( )内に当てはまる最も適当な語を書きなさい。A: This is urgent.B: ( ) don’t you try to give him a call?/英会話【解説】□解説ビデオクリップ正解はWhy。“Why don’t you~”で「~してはどうでしょうか」という意味になる。助言や提案をする際に、日本語では「~したほうがいいと思います」「~すべきだと考えます」などといったストレートな表現をすることがあるが、英語ではむしろ遠回しな表現を好む。英語は日本語よりも率直で論理的な言い方を好むという印象があるかも知れないが、あなたが目上や上司であったとしても、助言や提案の際には、婉曲な表現を使った方が円滑なコミュニケーションが可能になる。“You must~”と“You have to~”が「~しなくてはいけない」、“You had better~”が「~したほうがいい」、“You should~”と“You ought to~”が「~すべきだ」、“You may~”が「~してもいい」、“You can~”が「~できる」といった表現は、中学や高等学校でも学ぶ事項である。これらはとても重要な基本表現だが、助言や提案のために“You must~”、“You have to~”、“You had better~”、“You should~”、“You ought to~”を誤解を招くことなく職場で使うのは、日本人には至難の業である。ただし、“Weshould~”や“We’ve got to~”(私たちは~しなくてはいけない)のような表現は、自分たちがすべきことを互いに確認する際に使うので、言われたときに理解できるようにしておく必要はある。先に挙げた“You must~”や“You should~”と比べると、“Why don’t you~”や“Why don’t we~”は、「~してはどうでしょうか」という意味で使いやすい表現である。助言や提案を遠回しに言われた場合には、相手の真意を的確に理解することは重要である。相手が言ったことを自分が理解しているか不安な場合には、確認したほうがよい。例えば、“Are you saying thatwe should~?”(私たちは~すべきだとおっしゃっているのですか)という表現は役に立つ。また、わかりにくい語や表現を相手が使った場合には、“Could you explain~in more detail?”(~をもう少しくわしく説明していただけますか)と説明を求めることもできる。【関連問題】年月日( )内に当てはまる最も適当な語を書きなさい。A: Any comments or ( )? (答) questionsB: Yes, I have a question. Are you saying that we should have a meeting about this project next week?