経済学部生のための基礎知識300題 ver.2 page 295/308
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基礎知識300経済とビジネス英語# 288経済英語03( )内に当てはまる最も適当な語を書きなさい。A: Can you help me with this?B: I’m sorry, ( ) I can’t./英会話【解説】□解説ビデオクリップ正解はbut。「すみませ....
基礎知識300経済とビジネス英語# 288経済英語03( )内に当てはまる最も適当な語を書きなさい。A: Can you help me with this?B: I’m sorry, ( ) I can’t./英会話【解説】□解説ビデオクリップ正解はbut。「すみませんが、できません」という意味なので、日本語的な発想としてはandになりそうだが、決まった言い方としてbutが入る。依頼を断るときには、例文のような表現でまず誤り、必要に応じて断る理由を付け足す。職場でこの表現を使う際には、“I have to finish this first.”(こちらを先に終わらせなければならないのです)といったように、断る理由を具体的に付け加えたほうがよい。依頼を断る際には、“I’m afraid that we can’t~”や“Unfortunately, we can’t~”といった表現も使える。いずれも日本人には馴染みのない表現なので、決まった言い方として覚える必要がある。“I willconsider it.”や“It is difficult.”などは日本人が好む表現だが、英語圏の人にとっては依頼を引き受けるのか断るのかがわかりにくく、ビジネスでは重大な誤解を招く。あまりに素っ気ないのもいけないが、既に依頼を断るのを決めている場合には、相手に期待をもたせるのは、かえって失礼になる。依頼を引き受けるときには、“Okay.”だけではなく、“Sure.”や“No problem.”,“All right.”といった表現も使うと、ワンパターンになるのを避けることができる。“Certainly.”や“With pleasure.”などはさらに丁寧な表現だが、場面を選ばないとかえって大袈裟になる。問題のダイアログでは、“Can you~?”という表現が使われているが、“Can’t you~?”という否定疑問文で依頼をされる場合には注意が必要である。依頼を引き受けるときには“Yes, I can.”、断るときには“No, I can’t.”となるが、理屈ではわかっていても日本語に影響されてつい逆に答えてしまいがちである。例えば、“Can’t I smoke here?”(ここで煙草を吸ってはいけないのですか)の答として、吸っていけないのであれば、“No, you can’t smoke here.”となる。【関連問題】年月日( )内に当てはまる最も適当な語を書きなさい。A: Would you ( ) going to the headquarters tomorrow? (答) mindB: ( ) problem. (答) NoA: Could you go to Nagoya next Monday?B: All ( ). (答) right