経済学部生のための基礎知識300題 ver.2

経済学部生のための基礎知識300題 ver.2 page 91/308

電子ブックを開く

このページは 経済学部生のための基礎知識300題 ver.2 の電子ブックに掲載されている91ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
基礎知識300データ処理と数学# 84スプレッドシートの構成:行と列/データ表現技法Excelでは表のようなシートで計算処理ができる。Excel2010の1枚のシートには、全部でいくつのセルがあるか。それは2の何乗か。【解説....

基礎知識300データ処理と数学# 84スプレッドシートの構成:行と列/データ表現技法Excelでは表のようなシートで計算処理ができる。Excel2010の1枚のシートには、全部でいくつのセルがあるか。それは2の何乗か。【解説】□解説ビデオクリップExcelを表計算ソフトといい、スプレッドシート(spread sheet)内でさまざまな計算ができる。Excel2010の1枚のシートの中に行(row)は1,048,576(=2 20 )、列(column)は16,384(=2 14 )があるので、セル(cell)は1,048,576×16,384=17,179,869,184(=2 20×2 14 =2 20+14 =2 34 )となる。Excelのシートには行番号(数字)と列番号(英字: A~XFD)がついており、この番号を参照してセル番地が一意に決定される。以下の表は5行4列で構成されており、マスであるセルは20個ある。■行と列セル(cell)列(column)セル内での配置(align)left center right左中右行(row)=5行×4列横方向/縦方向上中下topmiddlebottomセル内での垂直配置(valign)Excelではさまざまな計算ができ、数学(円周率、指数、対数など)や統計(平均、標準偏差、分布など)の関数が用意されている。その他、文字列操作や日付時刻なども計算することができ、活用できる場面は多い。例えば、日付計算は金利計算などに応用できる。【関連問題】年月日1. Excelで=2^16を計算する。2. Excelで=pi()を計算する。3. Excelを利用して、今日までの生存日数を計算する。