病気や留学のために長期に休むときは「休学」、大学をやめたい時は「退学」、学部や学科を変更したい時は「転学部」「転学科」、他大学を受験したいときは「転学」といいます。休学、退学、転学部・転学科、転学を申し出て、認められたとき学籍が異動します。
休学、退学、転学部・転学科、転学などを考えているときは、早目に学生課で相談し、必要な手続きをとってください。
- 病気その他やむをえない理由によって3ヵ月以上修学することができないとき、手続きをしてください。
- 提出書類
1.休学願 2.医師の診断書(病気の場合)
- 手続期間
1年間または春学期休学 前年度の3月25日まで
秋学期休学 その年度の9月15日まで
- 休学中の学費(学費納付規程参照)
- 休学の事由が解消し、就学できるようになったら「復学」の手続きをしてください。
- 提出書類
1.復学願 2.医師の診断書(病気の場合)
- 手続期間
春学期 3月25日(しめきり) 秋学科 9月15日(しめきり)
- さらに休学を継続する場合は「休学」の手続きをしてください。
- 学業継続の意思がなくなった場合は「退学」の項目を読んで手続きをしてください。
- 病気や経済的事情などやむをえない理由により学業を続けられなくなった場合に自ら願い出て手続きをしてください。
- 提出書類:退学願
- 手続期間
春学期:4月〜9月15日(しめきり) 秋学期:10月〜3月25日(しめきり)
- 返却物:学生証、パソコン、図書館の借用書籍など
- 退学を願い出る学期の学費が納付されていることが条件です。
- 学費が納付されていない場合は学則第35条による「除籍」となります。
- 除籍とは次の事由により学籍を失うことです。除籍日までに学生証、パソコンなどを返却してください。
除籍の事由 |
内容 |
学費未納 |
学費の納付期限までに納付がなく、督促を受けてなお督促納付期限までに納付がないとき |
在学期間満了 |
8年の在学期間を経過し、退学願の提出がないとき |
休学期間満了 |
休学期間満了日までに手続き(復学、休学の継続、退学のいずれか)がないとき |
死亡 |
本人が死亡したとき |
学費未納による除籍決定までの日程
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春学期 |
秋学期 |
納付期限 |
4月23日 |
10月23日 |
除籍者確定 |
6月10日 |
12月10日 |
除籍日 |
6月30日 |
12月30日 |
教授会の承認 |
7月中旬 |
1月中旬 |
除籍通知発送 |
教授会の翌日 |
教授会の翌日 |
復籍(学費未納による除籍者の復籍に関する内規参照)
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- 学費未納により除籍になった学生が、その後事情が解消し、学業に就学できるようになったとき、復籍することができます。
復籍の願い出は除籍日より起算して3ヵ月以内です。
- 退学した学生または学費未納により除籍になった学生は、再入学を願い出ることができます。
願い出ることのできる期間等は、「再入学に関する規程」を参照してください。
- 提出書類
- 再入学願
- 誓約書
再入学検定料が必要です。
- 試験
面接試験または筆記試験
- 他の学部または同一学部の他の学科に転学部または転学科を希望するときは、次の手続きが必要です。
- 提出書類
- 転(学部・学科)願
- 転(学部・学科)出願承諾書
- 手続期間
11月末日(しめきり) ただし、所属学部長の承諾が必要なため、しめきり1ヵ月前ごろまでに教務課に申し出てください。
- 他大学を再受験したり、他大学の編入学試験を受験しようとするときは、次の手続きが必要です。
種別 |
提出書類 |
受験先大学が在学校の発行する 「受験許可書」を必要とするとき |
受験承認願(学生課) |
編入学試験で「単位修得見込証明書」 が必要なとき |
受験承認願の提出後、 単位修得見込証明書の発行願(教務課) |
- 試験結果を学生課に報告し、転学の場合は「退学」の手続きをしてください。
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