1.負傷者の安全確保・応急手当(便利ガイド参照)、救急車の手配
事故の続発を防ぐため、他の交通障害にならないよう安全な場所に車を移動させ、エンジンを切る。
手を振ったりして、事故が起きていることを知らせ、停止表示器(赤い三角板)を出して他の車に注意を与える。
負傷者がいる場合は、ただちに救急車(119番)を呼び、救急車が到着するまでの間、清潔なハンカチやタオル等で可能な応急手当を行う。この場合、むやみに負傷者を動かさない。とくに頭部を負傷しているときは動かさないようにする。現場で後続事故の恐れがあるときは、すばやく負傷者を救出して安全な場所に移動させる。
また、現場に居合わせたら、負傷者の救護、事故車両の移動などに進んで協力する。このとき、負傷者を移動させる場合、二人以上で運ぶようにする。一人で事故を処理しようとしないこと。周りにいる人に手助けを頼む。また軽いケガでも、必ず医師の診断を受けること。
2.警察署への通報など
警察署(110番)にもすみやかに事故の発生場所、事故車氏名、事故内容(負傷の程度、物の損壊程度等)を報告し、指示を受ける。
また、必ず交通事故証明書の交付を受けること。相手の住所、電話番号、車両番号等をメモすることも忘れないようにする。
3.大学(学生課)への連絡
交通事故を起こしたら、すみやかに学生課に連絡する。重大な人身事故の場合は、自宅へはもちろんのこと、加入している保険会社などにも連絡する。
学生課(直通)
0561-42-0341
休日・夜間(警備)
0561-42-0350