(2000.12.5 作成)
芥川賞
芥川竜之介記念のため、1935年(昭和10)文藝春秋社の設けた賞。春秋2回。1945年中絶、1949年復活。(典拠:「広辞苑」 第5版)
・本学所蔵についてはOPACの詳細に飛ぶことができます。
・平成11年度以降の芥川賞受賞作品については年度別の文学賞受賞作品リストをご覧下さい。
○第101回 平成元年度(上半期) 該当作なし
○第102回 平成元年度(下半期) 「ネコババのいる町で」 滝沢美恵子/文藝春秋/1990.3
○第102回 平成元年度(下半期) 「表層生活」 大岡玲/文藝春秋/1990.5
○第103回 平成2年度(上半期) 「村の名前」 辻原登/文藝春秋/1990.8
○第104回 平成2年度(下半期) 「妊娠カレンダー」 小川洋子/文藝春秋/1991.2
○第105回 平成3年度(上半期) 「自動起床装置」 辺見庸/文藝春秋/1991.8
○第105回 平成3年度(上半期) 「背負い水」 荻野アンナ/文藝春秋/1991.10
○第106回 平成3年度(下半期) 「至高聖所(アバトーン)」 松村栄子/福武書店/1992.2
○第107回 平成4年度(上半期) 「運転士」 藤原智美/講談社/1992.10
○第108回 平成4年度(下半期) 「犬婿入り」 多和田葉子/講談社/1993.2
○第109回 平成5年度(上半期) 「寂寥郊野」 吉目木晴彦/講談社/1993.5
○第110回 平成5年度(下半期) 「石の来歴」 奥泉光/文藝春秋/1994.3
○第111回 平成6年度(上半期) 「タイムスリップ・コンビナート」 笙野頼子/文藝春秋/1994.9
○第111回 平成6年度(上半期) 「おどるでく」 室井光広/講談社/1994.7
○第112回 平成6年度(下半期) 該当作なし
○第113回 平成7年度(上半期) 「この人の閾」 保坂和志/新潮社/1995.8
○第114回 平成7年度(下半期) 「豚の報い」 又吉栄喜/文藝春秋/1996.3
○第115回 平成8年度(上半期) 「蛇を踏む」 川上弘美/文藝春秋/1996.9
○第116回 平成8年度(下半期) 「家族シネマ」 柳美里/講談社/1997.1
○第116回 平成8年度(下半期) 「海峡の光」 辻仁成/新潮社/1997.2
○第117回 平成9年度(上半期) 「水滴」 目取真俊/文藝春秋/1997.9
○第118回 平成9年度(下半期) 該当作なし
○第119回 平成10年度(上半期) 「ブエノスアイレス午前零時」 藤沢周/河出書房新社/1998.8
○第119回 平成10年度(上半期) 「ゲルマニウムの夜」 花村萬月/文藝春秋/1998.9
○第120回 平成10年度(下半期) 「日蝕」 平野啓一郎/新潮社/1998.10
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