●●● 展示のお知らせ ●●●
白鳥キャンパス図書館では『牧野義雄 特集』と題し展示を行っています。
1869年、挙母村で誕生する。子供の頃文人画を習い、21歳のとき、名古屋英和学校(現・名古屋学院)を卒業。アルバイト暮らしの貧乏生活を送りながら絵を描き続けたが、美術雑誌の編集長、スピールマンに見いだされて活躍した。彼のことをイギリスでは、「霧のマキノ」としてもてはやした。第二次世界大戦が激化したため、帰国。イギリス時代に懇意となった重光葵の援助を受け、重光家と共に疎開をしている。その縁で油絵や鉛筆画が重光葵記念館にも展示されている。