岸田ゼミの運営方針

日常の連絡

日常の連絡事項はEmailで行う。岸田宛のメールは a7203@mgw.ngu.ac.jp である。なお、現在ボードシステムが不調であるので使用していないが、ゼミ内での意見表明はボードシステムで行う予定である。当面は画面右上のゼミ掲示板をクリックして連絡事項を確認すること。ゼミは休講しない限り必ず実施している。やむを得ず欠席するときはゼミ幹事に連絡すること。
無断欠席したものはゼミ活動を放棄したものとみなし除名処分とする

ゼミの目的

ゼミは卒論指導のために設けているものである。2年間を通じたゼミ活動で学生諸君の可能性に何らかのきっかけを与えることができればと思っている。

ゼミは授業を受ける場所ではない。だから岸田ゼミでは授業はしない。しかし基礎学力が不足するものについては課題を与えることもある。実際にサブゼミでは基礎的な学習もしてもらう。各自研究テーマの関する文献をさがし自己研鑚をつむべきである。メールでも直接顔を会わせたときでも、質問は大歓迎である。

ゼミはメンバーと教師との議論の場である。議論の課題は卒業論文に関するテーマを主とする。このため岸田ゼミでは卒業論文のテーマは3年次の初めに決定する。物事の見方は各人各様である。他人の発想法は大きなヒントになることもある。このため岸田ゼミではグループ研究を基本としている。グループテーマについての考え方や研究者の考え方については必要に応じて見解をのべる機会を設ける。

ゼミの運営組織について

岸田ゼミの運営はゼミ幹事が行う。ゼミの運営に関する全権を委任しているので各自ゼミ幹事の指示には従わなければならない。夏および春の合宿は合宿委員が行う。ゼミ幹事と同様、合宿期間中の全権を合宿委員に委任しているので各自合宿委員の指示に従わなければならない。日常のゼミ活動に参加しないなど、意欲のないメンバーの除名処分はゼミ幹事、合宿委員の意見を参考に決定する

グループの運営について

グループに責任者をおく。責任者はグループテーマの進行を管理する。グループ責任者は進行状況を毎月1回ゼミ生全員に発表するよう日程調整、発表者の指名をおこない、ゼミ全員に通知する。(ゼミの掲示板を使用すること)

夏合宿について

夏合宿は卒業論文をまとめる作業において重要な機能を果たしている。このため合宿は強制参加である。今までの例でも1年間のゼミ時間よりも効果があったとする諸君もいるように各自の研究内容を深めるのに大いに役に立っている。合宿には、各グループとも参考文献をできるだけ多く持参すること。HOW TOものの文献は卒論研究には役に立たないものが多いので留意すること。