思い違い:    秋元浩一のホームページ
 
障害者駐車場を作った人が,怒る! 無視する健常者! アメリカでは,そんなことないのに!
それは思い違いなのかも知れません。アメリカでは道交法教則本に一旦停止や追い越し禁止と同じレベルでハンディキャップ駐車場を扱っています。違反者にはペナルティが課されます。日本では,やりたい放題ですから,公安委員会は少し考えていただくべきなのかも知れません。
 
点字ブロックを若者が無視する?
点字ブロックを敷設したところに,若者が自転車を置くと怒る人がいました。自転車を置いていたところに点字ブロックを敷設したのでは?安易なお上意識で適当に工事をしてしまう技術者のなせることなのかも知れません。名古屋市は間違いに気づいて,歩道の車道から離れた際に設置した点字ブロックを歩道真ん中に付け替えました。しかし,思いこみの強い人々は,若者のモラルを非難する議論に終始する始末。「……するべき」から「……したくなる」に発想転換できるといいですね。
 
私立,国立?
国立大学に28年いて,裏表を知ってから私立大学に籍を置きますと,複雑な思いが交錯します。これまでの国立は,ほぼすべて,ミニ東大を目指した結果,特徴がなくなって久しい。私立は競争原理が働いたせいか,特色を持っている大学が多いようですが,名古屋学院大学はいいですね。キャンパスも素晴らしく研究レベルも高いのですが,それにもまして大学を担う人々がいい。上の子が満足出来ると評価するので下の子も是非にと入学したと,親子とも名学はいいと評価してくれます。父母の方と懇談してあらためて名学の良さを実感します。子ども達が大学でどれだけの力を伸ばし発揮するようになるのか,名古屋学院大学の底力を感じます。
 
歩道の段差解消へ,バリアフリー化を本物に!
道路もバリアフリー化といい,歩道も交差点で段差を小さくするようにはなりました。しかし,車椅子では相当衝撃が伝わりますし,自転車でもそうですね。車道とまったく同一のレベルにする工夫をして欲しいものです。国が基準を見直す時期になったのではないでしょうか。段差をゼロにすることを前提にすれば設計も可能になります。従来の設計基準で考えるならば段差ゼロは不可能でしょうが。
 
米の偽証表示も問題ですが,もっとショッキングなことがあるのかも知れません
カドミウム米の現在の国際基準としては,CODEX委員会総会での米や大豆などのカドミウム許容基準が0.2ppmであるのに対し,我が国では食品衛生法のカドミウム許容基準1ppmを引き下げるべきであるという議論が続いている状態である。1999年秋には、秋田、新潟、宮城県などで1ppmを超える汚染米が30年ぶりに発見されたという状況であり,また、食糧庁通達の流通禁止基準0.4ppmを超える準汚染米の検出地点は全国約100ヵ所に上っているという。関係者も,ふたことめには,カドミウム米はどこにでもあると言うようです。一律減反ではなく全国に点在する問題地域を米から他の農業に切り換える方法を真剣に検討する時期にきているのように思います。米は日本人の心というだけに,安心でおいしい米づくりの体制をつくりあげていきたいものですね。授業項目の中にもう少し詳しく解説もいれてありますが,消費者段階で検出されてマスコミが騒ぎ出さないうちに,本当に安心できる体制になるといいのですが。