9.基本統計量の計算(univariate プロシージャ)


proc univariate;


記述統計を求めるプロシージャ。
記述統計とは得られた全体のデータの特徴を数量化することである。記述統計量を求めることは、データ記述の最も基本的な方法であり、グラフによる方法と互いに補い合うべきものである。記述統計はデータの構造と特性を把握するのに非常に有効です。

○ 記述統計で求めるもの


練習課題 4−6
自宅生か下宿生かの区分と、それぞれの小遣いのデータがある。
このデータを用いて、基本統計量を求めてみよう。


options linesize=72 pagesize=20;

data kodukai;
infile 'w.dat';
input jitaku $ kodukai;

proc print data=kodukai(obs=10);
run;
proc means data=kodukai;
run;
proc univariate data=kodukai plot;
run;