論集 社会科学篇

第14巻 第1号   第14巻 第2号   第14巻 第3・4合併号

第14巻 第1号 1977年 8月

著者 タイトル
論 文
1 森本 矗  中世ダラムにおける都市と市場
61 酒井凌三  価値(投下労働量)による価値(交換比率)の規定
85 酒井凌三  宇野弘蔵「労働価値説の論証」について
97 二宮正司  Stepwise Chow Testと計量マクロ関数への適用
139 坂口正之  労働政策と「健康保険法」 ―産業平和策としての「健康保険法」(序)
157 後藤宏行  政治と文学 ―あるプロ文学者の転向をめぐって

第14巻 第2号 1978年 1月

故高橋貞三教授追悼論文集

著者 タイトル
1 福田敬太郎  信念の人 高橋貞三教授を偲ぶ
論 文
3 芳野 勝  憲法の解釈と法律の解釈の方法
33 坂井尚美  自家用自動車保険(P.A.P)約款における示談等代行条項の非弁性について
53 武 邦保  社会科学者のキリスト教 ――「社会的基督教」徒として生きた高橋貞三教授――
67 古賀哲夫  プロパンガス供給業者および販売業者の責任について
115 吉田宜路   法哲学と「スケプシス」の思想についての一考察
141 山崎誉雄  英国の金本位制復帰とカンリフ報告
159 森本 矗  14世紀におけるダラム司教座聖堂付属修道院のスパイス購入について
243 酒井凌三  価値、価格、基本定理 ――森嶋通夫「労働価値説再説」の一考察――
265 小嶋 博  統合的多期間財務決定モデルの検討 ――給付領域と財務領域の関係把握を中心として――
301 林  上  中心機能の立地秩序分析に関する方法論的考察
333 柿野欽吾  地場産業の製品販売について ―昭和40年代における西陣着尺・帯地製造業の実態分析―
371 浅木督雄  アダム・スミスの『利益説』と『能力説』


第14巻 第3・4合併号 1978年 3月

著者 タイトル
論 文
1 森本 矗  14世紀におけるダラム司教座聖堂付属修道院の魚需要について
43 大村照夫  マルサス「人口論」の主題と「経済学原理」
65 酒井凌三  P.A.Samuelsonの「労働価値論=余計な廻り道論」の一考察
79 向井梅次  豪州・新西蘭の産業と港湾
109 加藤鐐吉  経営データ処理の基本態様
117 柳田 仁  ドイツ計画原価計算の発展に関する一考察


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