論集　社会科学篇

第25巻　第1号　　　第25巻　第2号　　　第25巻　第3号　　　第25巻　第4号

第25巻　第1号　1988年　7月

頁 著者 タイトル
論　文
1 広瀬　鎮 　中部山村社会における猿の民俗(3)　（白山麓鳥越村にみられる自然観と環境認識　――下吉谷，上吉谷，三ツ屋野，河原山――）
45 梶原　壽 　公民権運動の宗教的基盤　――そのⅠ：モントゴメリー・バス・ボイコット運動――
67 服部育生 　反トラスト法における垂直合併規制
89 大村照夫 　ウィリアム・ペイリーの道徳哲学　――『満足の理由』（1793年）を中心として――
117 早川弘晃 　Balance Sheet Identity and Transactions Theory of Liquidity Preferences in Continuous Time
131 柴田　裕 　強化戦略の推移　―IMFと国際債務問題
研究ノート
155 後藤宏行 　日本的人間関係　――公共性をめぐって――
175 酒井凌三 　投下労働価値とU.Krauseの「抽象的労働」
197 堀　孝彦
谷澤尚一		 　堀達之助　研究ノート　――箱館（函館）時代・その二――

第25巻　第2号　1988年　10月

頁 著者 タイトル
論　文
1 柴田　裕 　強化戦略の終焉　―IMFと国際債務問題
31 吉田宜路 　法的思考の前提としてのレトリック　―Ch.ペレルマンの議論法
47 服部育生 　西ドイツ株式法117条および317条の責任規範
69 小林甲一 　社会政策と社会改革　――E.ハイマンの所説を中心として――
87 小川文雄 　現代会計理論の展開とその要因
105 浦長瀬隆
名城邦夫		 　明治中期における知多綿織物問屋　――竹之内商店の場合――
研究ノート
119 西村暠夫 　常滑焼産地調査中間報告


第25巻　第3号　1989年　1月

頁 著者 タイトル
論　文
1 Hiroaki Hayakawa 　On the Foundation of the Neoclassical Theory of Cost and Production :　An Alternative Approach with Ingredient Inputs and a Value-Added Function
43 酒井凌三 　賃金－利潤の対立関係の論証　――リカード,マルクス,スラッファの場合――
59 浅木督雄 　平衡交付金　――シャウプ勧告による地方財政調整制度――
81 服部育生 　西ドイツ競争制限禁止法24条1項の衡量条項
99 柴田　裕 　新しい債務の戦略の模索　――ＩＭＦと国際債務問題――
125 堀　孝彦
谷澤尚一		 　堀　達之助研究ノート　――函館時代・その三――


第25巻　第4号　1989年　4月

頁 著者 タイトル
論　文
1 加藤鐐吉 　経営情報化度新表示法考察
17 春井久志 　金本位制度の理論　――貿易収支の調整機構をめぐって――
37 Hiroaki Hayakawa 　Superneutrality of Money When Price Dynamics Is Incorporated Ex-anteinto Intertemporal Rationality
61 西村暠夫 　陶磁器産地に対する最近の円高の影響　――輸出型陶磁器産業としてのノベルティ産業を中心として――
99 林　善義
張　二震		 　中国の価格改革
115 野村宗訓 　イギリス自然独占型産業の民営化　――電力産業のケースを中心として――
137 広瀬　鎮 　アニマル・ロアの地域比較研究　都市聖境空間におけるニホンザルの民俗　――愛知県西春日井郡清洲町日吉神社――
173 森本　矗 　堀　達之助編纂『英和対訳袖珍辞書』（文久２年江戸開板）をめぐって
203 荻原　隆 　中村敬宇著作目録（上）


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