論集 社会科学篇

第28巻 第1号   第28巻 第2号   第28巻 第3号   第28巻 第4号

第28巻 第1号 1991年 7月

著者 タイトル
論 文
1 春井久志  金本位制度観の変遷
11 大村照夫  ウイリアム・ペイリーの道徳哲学 ――我々自身に対する義務について――
31 野村宗訓  イギリス民営化企業に対する政府介入 ――「黄金株」の問題を中心として――
53 中村義寿  組織における「仕事の意味」とその動機づけ機能
81 皆川芳輝  航空業界におけるCRSとグローバル化
91 服部育生  新EC合併規則に関する法的諸問題
115 広瀬 鎮  アニマル・ロアの地域比較研究 愛知県半田市乙川人形にみられる招き猫 ――ネコをモチーフとする窯業文化――
資 料
153 中村 勝  19世紀ロンドンのスミスフィールドとビリングスゲート ――1878年ホレース・ジョーンズ卿演説稿の解説と解釈――

第28巻 第2号 1991年 10月

著者 タイトル
論 文
1 中村至朗  厚生経済学におけるKaldor-Hicks基準
27 中村義寿  経営経済学の社会・生態志向性
55 浦長瀬隆  明治期知多綿織物業における賃金上昇の経済的背景
75 大村照夫  ウィリアム・ペイリーの道徳哲学 ――神に対する義務について(1)――
99 服部育生  ドイツ株式法における優先株式制度
研究ノート
121 酒井凌三  『情報化社会』と労働価値説 ――試論――
232 堀 孝彦
谷澤尚一
 堀 達之助研究ノート(その七) ――ビッドルおよびペリー応接――
資 料
157 中村 勝  1919年(大正8)大阪府商工課調査 「最モ優良ナル市場ノ経営状況」の解題と紹介(T)


第28巻 第3号 1992年 1月

著者 タイトル
論 文
1 大村照夫  ウィリアム・ペイリーの道徳哲学 ――神に対する義務について(2)――
25 中村義寿  仕事と疎外
43 服部育生  EC合併規則とドイツ法との関係
研究ノート
103 堀 孝彦
谷澤尚一
 堀 達之助研究ノート(その八) ――ペリー再来航時から商人リュドルフ来日へ至る応接――
資 料
63 中村 勝  1919年(大正8)大阪府商工課調査 「最モ優良ナル市場ノ経営状況」の解題と紹介(U)


第28巻 第4号 1992年 4月

著者 タイトル
論 文
1 春井久志  異業種交流と「融合化」 ――セラミックス(窯業製品)の場合――
17 堀 孝彦  和辻倫理学 ――戦前と戦後の間――
107 荻原 隆  小野 梓の国際政治思想
書 評
63 稲毛満春  竹内信仁著『安定政策の経済学―政府の役割と限界―』
69 岡澤憲一郎  ブライアン・グリフィス著 『富の創造 市場経済の民主化と自由化』 (春井久志・八木功治共訳)
資 料
73 中村 勝  1919年(大正8)大阪府商工課調査 「最モ優良ナル市場ノ経営状況」の解題と紹介(V)


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