論集　社会科学篇

第31巻　第1号　　　第31巻　第2号　　　第31巻　第3号　　　第31巻　第4号

第31巻　第1号　1994年　7月

頁 著者 タイトル
論　文
1 梅津和郎 　イタリア右翼連合政権の経済課題
11 春井久志 　銀行業の生成・発展の歴史的分析　――イギリス近代銀行業の発達を中心に――
37 水野晶夫 　高齢化社会と財政投融資　――原資問題を中心にして――
47 森田保男 　リトアニア共和国の海外直接投資環境について（２）
67 中村義寿 　目標設定への参加とその心理的構成要素について
85 内倉　滋 　シュマーレンバッハ『動的貸借対照評論の基礎』の一解釈　―”投下資金回収計算論”としての位置付け――（その１）
121 木船久雄 　家庭内の情報化と省エネルギー
135 十名直喜 　鉄鋼業における熟練・技能の特質と継承問題（上）
173 古賀哲夫 　アメリカの製造物責任と経済的損失　――Santor-Seelyルールの分析――
261 服部育生 　ドイツ競争制限禁止法におけるカルテルと垂直的拘束との交錯
314 堀　孝彦 　内村鑑三と近代市民倫理学の屈折

第31巻　第2号　1994年　10月

頁 著者 タイトル
論　文
1 小川文雄 　GoBにおける費用・収益の認識基準と広義の個別評価
19 内倉　滋 　シュマーレンバッハ『動的貸借対照表論の基礎』の一解釈　――”投下資金回収計算論”としての位置付け――（その２）
65 皆川芳輝 　情報技術が与える在宅ケアへの影響
73 十名直喜 　鉄鋼業における熟練・技能の特質と継承問題（下）
129 服部育生 　EC合併規則の運用動向（1993-1994）の研究
182 堀　孝彦 　和辻哲郎　　――倫理学における戦前と戦後の間――


第31巻　第3号　1995年　1月

大学創立30周年記念論文集（経済学部開設30周年記念号）

頁 著者 タイトル
ⅴ 横井弘美 　ご挨拶
ⅶ 酒井凌三 　経済学部創設30周年への感謝の辞
論　文
1 酒井凌三 　"Analytical Marxism"の搾取と階級形成の経済理論について
47 西村暠夫 　中国不動産市場の現状とその問題点
65 梅津和郎 　「ベルリン宣言」の経済学　――EU+南部アフリカ――
77 中村義寿 　マネジメントということ　――その意味をめぐる諸説――
111 小川文雄 　ドイツ商法会計における費用・収益の認識基準と広義の個別評価
135 内倉　滋 　シュマーレンバッハ『動的賃借対照表論の基礎』の一解釈　――”投下資金回収計算論”としての位置付け――（その３：完）
171 皆川芳輝 　中国の移転価格税制改革が与える多国籍企業経営への影響
187 木船久雄 　インドネシアにおける電力需要の現状と展望
215 服部育生 　ドイツにおけるコンツェルン法の体系


第31巻　第4号　1995年　4月

頁 著者 タイトル
論　文
1 梅津和郎 　朝鮮半島の南北経済関係
11 柳川　隆 　特許政策と研究開発の競合性・非競合性
33 名城邦夫 　Bamberg司教領の史料，組織，年忌奉献寄進財産Obleiについて
150 葛井義憲 　巖本善治と研成義塾　――井口喜源治覚書――
資　料
79 堀　孝彦 　近代日本思想における普遍主義と特殊主義　――井上・大西・内村・和辻を中心にして――


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