論集　社会科学篇

第34巻　第1号　　　第34巻　第2号　　　第34巻　第3号　　　第34巻　第4号

第34巻　第1号　1997年　7月

頁 著者 タイトル
論　文
1 中村　功 　オーストリア商品経済の研究　プチ・ポワンの商品形態　―――商品学的考察――
17 古賀哲夫 　非喫煙者の権利（二）　――間接喫煙の対策――
43 梅津和郎 　ロシア新興コンツェルンの経営戦略
59 梶田建夫 　WWWサーバーとDBMSの連携を考慮した教育支援システムについて
75 名城邦夫 　西ヨーロッパ・ドイツ中世貨幣経済史序説
131 中村義寿 　ポストモダン・オーガニゼーションズ　――日本型企業組織再考――
147 服部育生 　ドイツ有限会社法における取締役の義務および責任
173 今村　薫 　セントラル・カラハリ・サンの採集活動における技法的側面
206 吉田宜路 　もう一つの法哲学　――裁判の時間論的考察――
研究ノート
240 堀　孝彦 　堀　達之助研究ノート（その十四）　――『英和対訳袖珍辞書』関連資料ほか――

第34巻　第2号　1997年　10月

頁 著者 タイトル
論　文
1 西村暠夫 　中国経済の発展要因と香港回帰
21 古賀哲夫 　非喫煙者の権利（三）　――間接喫煙の対策――
47 秋葉　博 　オートメーション考
69 梅津和郎 　ユーロとドル
81 森田保男 　移転価格税制とOECDガイドラインに関する一考察　――米国における移転価格税制を中心として――
111 服部育生 　EC合併規制規則の運用事例（1996-1997）の研究
133 小井川広志 　中部圏中堅企業の円高対応　――中部圏中堅企業へのアンケート調査から――
169 松原克正 　銀行行動と金融政策の有効性について


第34巻　第3号　1998年　1月

故浅木督雄助教授追悼号

頁 著者 タイトル
1 名城邦夫 　浅木先生を偲んで
3
　故浅木督雄助教授略歴・業績目録
論　文
5 古賀哲夫 　喫煙による経済的損失
39 横山照樹 　スミスと初期マルサス　――マルサス農業保護論の一系譜――
57 服部育生 　ドイツ商法における問屋の基本的法律関係
81 柳川　隆 　共同研究開発における製品市場カルテルと経済厚生
95 伊沢俊泰 　日本企業の直接投資と輸出代替　――電機産業について――
113 野村益夫
上山和俊
平井健之		 　Simultaneous estimation of functional form,structural change and heteroscedasticity: An application to the displacement effect on government expenditure
135 姜　喜永 　SIMEXにおける日経225先物取引
149 小松照幸 　現代日本社会と日本人の社会行動様式の研究（比較文化の視座から）
190 岡澤憲一郎 　貨幣の経済社会学　――ゲオルク・ジンメルのばあい（下）――


第34巻　第4号　1998年　4月

早川洋一教授、山崎昌甫教授退任記念号

頁 著者 タイトル
ⅰ 名城邦夫 　ご挨拶
ⅶ
　早川洋一教授略歴・主要業績目録
xii
　山崎　昌甫教授略歴・主要業績目録
論　文
1 早川洋一 　名古屋学院大学の開学当初の思い出
9 山崎昌甫 　大学生活を振り返って
29 木村　誠 　山崎昌甫先生の研究足跡と人柄と
39 安井一郎 　Humanistic Education　における「カリキュラムの個性化」論に関する一考察　――A.W.コームズの自己知覚論を中心として――
59 古賀哲夫 　非喫煙者の権利（四）　――間接喫煙の対策――
95 中村義寿 　共同決定批判の三つの中心命題について　――反批判的考察――
119 水野晶夫 　都市公共交通における現状と課題　――名古屋市のケースを中心として――
135 堀　孝彦
遠藤智夫		 　現存の『英和對譯袖珍辭書 』初版（文久二年）15本の書誌的調査　――附・現存の慶応二年，三年，版調査――
167 梅津和郎 　グローバル・ブランド戦略
244 中村　勝 　日本資本主義の脳業政策と台湾高地先住民　――専売政策史にみる山元粗製脳業の家内労働様式を中心に――
274 葛井義憲 　羽仁もと子、吉一論　――進歩と合理化――


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