論集　社会科学篇

第36巻　第1号　　　第36巻　第2号　　　第36巻　第3号　　　第36巻　第4号

第36巻　第1号　1999年　7月

頁 著者 タイトル
論　文
1 秋葉　博 　情報技術の社会的機能
23 酒井凌三 　現代資本主義の分析枠組
49 中村義寿 　変わる従業員利益代表と共同決定　――今日の共同決定研究――
63 服部育生 　ドイツ有限会社法における会社の設立
77 木船久雄 　産業部門の省エネルギー指標と省エネ投資
91 姜　喜永 　KOSPI 200先物の取引制度と取引状況　――日経225先物取引との比較から――
103 中田昭一 　「北四行」聯合営業の形成に関する一考察　――「南三行」との比較を中心に――
121 木下和也 　実習教育におけるシミュレーション、ビジネスゲーム、ゲーミングシミュレーションの設計及び教育的効果について
139 林　慶雲 　中国における財務報告制度
研究ノート
151 梅津和郎 　ドイツ銀行とバンカース・トラストの合併　――国際金融コンツェルンの新段階――

第36巻　第2号　1999年　10月

頁 著者 タイトル
論　文
1 酒井凌三 　外国為替レートの決定メカニズムについて
15 高田富夫 　The Theory of Industrial Development in the International Shipping
31 中村義寿 　組織における公正と分配公正の理論
47 服部育生 　一人会社
120 中村　勝 　日本資本主義の初期「換蕃」政策と台湾高地先住民　――台湾総督府文書よりみた民蕃交易の官制化過程を中心に――
研究ノート
63 梅津和郎 　ユーロ弱体化とヨーロッパ産業群


第36巻　第3号　2000年　1月

稲毛満春教授退職記念号

頁 著者 タイトル
ⅰ 名城邦夫 　学部長挨拶
ⅴ
　稲毛満春教授略年譜・主要業績目録
論　文
1 家本博一 　国営企業の民営化政策：ポーランド 　――1970年代後半～1990年代後半――
17 小林甲一 　ドイツにおける労働時間の諸変化と社会政策
35 吉田博之 　貨幣効用モデルにおける最適金融政策
45 三井　哲 　日本版PFI(Private Finance Initiative)とその問題点
61 中村至朗 　Sources of Business Finance
73 中村義寿 　手続きの公正と相互作用の公正　――組織公正論序説――
89 服部育生 　商法26条1項による営業譲受人の責任
105 堀　孝彦 　内村鑑三の平和思想　――信仰と倫理――
121 大村照夫 　アブラハム・タッカーの道徳哲学 　――『自然の光明』第22章「快楽」について――
170 曽我良成 　王朝貴族日記の素材としての情報　――古記録の死角――
研究ノート
135 酒井凌三 　「銃の保有を『当然』とする文化について」


第36巻　第4号　2000年　3月

二村和之教授退職記念号

頁 著者 タイトル
ⅰ 小嶋　博 学部長挨拶
ⅴ
　二村和之教授略年譜・主要業績目録
論　文
1 岡　正生 　日本の金融改革と外国金融機関
19 三井　哲 　デット・デフレ理論とバブル崩壊後の日本経済
35 木村光伸 　環境共生都市の基本構造 　―――SymbiosisとEnvironmental Politicsのはざまで――
68 吉田宜路　 　もう一つの裁判論　――法的裁判論に対して――
126 中村　勝 　日本資本主義の馘首禁圧政策と台湾高地先住民　――習俗としての首狩りをめぐる植民地統治・制圧策の初期的展開を中心に――
研究ノート
43 梅津和郎 　中国の世界戦略にしめるエネルギー政策の位置
書　評
51 千田純一 　二村和之著『ビッグバンと金融システム』


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