論集　社会科学篇

第39巻　第1号　　　第39巻　第2号　　　第39巻　第3号　　　第39巻　第4号

第39巻　第1号　2002年　7月

頁 著者 タイトル
論　文
1 大村照夫 　ウィリアム・ペイリーの義務論　――マルサスの先行者として――
13 服部育生 　会社の解散判決
29 井上　洋 　1850年代半ばのイギリスにおける行政改革運動　――シティの行政改革協会の初期の活動を中心として――(6)
47 小野島真 　ＥＵにおける定式配賊方式導入の検討
61 山田　希 　債権者代位権の一元的理解(1)
156 中村　勝 　生活市場史の構図　――経済人類学の視角を中心に――
研究ノート
73 中村義寿 　ドイツにおける人事論の発展
83 梅津和郎 　新・医療福祉複合体の市場創出効果
資　料
91 堀　孝彦 　倫理学講義(2001年度)　――名古屋学院大学・全学共通教育科目――

第39巻　第2号　2002年　10月

村田貞雄教授退職記念号

頁 著者 タイトル
ⅰ 荻原　隆 　学部長挨拶
ⅲ
　村田貞雄教授略年譜・主要業績目録
論　文
1 村田貞雄
山崎義夫		 　公民教育における「生存権」の構造（続）
29 山崎昌甫 　技能の「経済」被規定性について〔Ⅳ〕
　　――経済政策、公共職業訓練制度、製造業現場における技能の性格規程――
53 安井一郎 　新教育課程と特別活動　――その位置づけと役割を考える――
67 矢澤 雅 　イギリスのカリキュラム改革に関する一考察
79 大村照夫 　アブラハム･タッカーの道徳哲学
　　――『自然の光明』第6章「満足」について(2)――
93 服部育生 　株主総会決議取消訴訟
109 十名直喜 　近代化産業遺産と文化的街づくり
　　――愛知製陶所から生まれた「芸術家横丁」とポーセリン・ミュージアム――
147 木船久雄 　資源の価格形成モデル　――石炭のケース――
165 井上　洋 　1850年代半ばのイギリスにおける行政改革運動
　　――シティの行政改革協会の初期の活動を中心として――(7)
187 李 秀澈 　韓国の環境予算制度　――環境保全財源調達の望ましい方途の模索――
研究ノート
211 梅津和郎 　リヤド・ワシントン石油枢軸と米露協調路線の距離

第39巻　第3号　2003年　1月

堀　孝彦教授退職記念号

頁 著者 タイトル
ⅰ 荻原　隆 　学部長挨拶
ⅴ
　堀　孝彦教授略年譜・主要業績目録
1 堀　孝彦 　私の研究テーマと戦後日本 ――近代倫理学の生誕と屈折――
論　文
13 酒井凌三 　試論：経済学基礎理論のために ――自然、人間、社会の関係nの視角から
37 服部育生 　株主代表訴訟における会社の訴訟参加
53 井上　洋 　1850年代半ばのイギリスにおける行政改革運動
　 ――シティの行政改革協会の初期の活動を中心として――(8)
71 大石邦弘 　愛知県における小売業の地理的構造
116 葛井義憲 　新渡戸稲造と留岡幸助 ―「小さき者」の側で
研究ノート
85 野村益夫 　プライマリーバランスの均衡について
93 梅津和郎 　EU自動車市場の競争動態

第39巻　第4号　2003年　3月

頁 著者 タイトル
論　文
1 酒井凌三 　社会経済学の「生物学的」枠組について　――ジョージェスク＝レーゲンの所説――
23 服部育生 　会社支配権の争奪と新株発行
39 木船久雄 　天然ガス（LNG)の価格形成に関する考察
61 木下和也 　インターネットの急速な普及にともなう諸問題
75 山田　希 　債権者代位権の一元的理解(２・完)
98 吉田宜路 　もうひとつの裁判論(三) ――法的裁判論に対して――


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