論集 社会科学篇

第58巻 第1号 第58巻 第2号 第58巻 第3号 第58巻 第4号

第58巻 第1号 2021年 7月

著者 タイトル
論 文
1 小林 甲一 日本の社会保障
―その構造的特質と構造改革の方向性―
27 井澤 知旦 都市魅力と“ 消毒” 都市 その2
―名古屋都心における戦前・戦後の路地空間の生成と消滅過程に関する論考―
55 早川 洋行 新型コロナ禍と社会学理論
75 杉浦 礼子 脱炭素社会の実現に向けたエコレールマークの有用性に関する考察
―エコレールマークの認知とCOOLCHOICEに与える影響―
91 長田 こずえ 多様化するポストコロナ時代の国際機構
―ニッチプレーヤーとしてのMIKTAと地域機構の役割―
107 安藤 りか 転職悪玉説の誕生をめぐる試論
―明治時代後期に注目して―
127 國井 義郎 種子法廃止後における公共種子制度の展開(2・完)
147 十名 直喜 ICT が問い直す生産力・技術・労働・物質代謝論
―ポストコロナ社会への歴史的視座―


第58巻 第2号 2021年 10月

著者 タイトル
論 文
1 飯島 滋明 土地等監視及び利用規制法の問題点
―国会審議を中心に―
21 天野 幸輔 がん教育と連携した中学校道徳科における内容項目「C12 社会参画,公共の精神」の授業構想
―文部科学省「がん教育推進のための教材」を用いた「社会参画」―
資 料
39 木 直人 エルトン・メイヨーとピエール・ジャネ その3
―経営管理と心理学的要素―


第58巻 第3号 2022年 1月

水田 健一 教授 退職記念号

著者 タイトル
i 野村 益夫 水田 健一教授のご退職にあたって
v   水田 健一 教授 略歴・業績目録
論 文
1 Ikumi IMANI
Karen CAMPBELL
The existential threats of Covid-19
―The case of low residency/distance learning graduate students―
9 大石 邦弘 過度経済力集中排除法とビール産業
25 飯島 滋明 在外投票について
41 Makoto MINAKAWA Is terrorism a crime under customary international law?
―Issues on the definition of international terrorism raised by the Special Tribunal for Lebanon―
55 荻原  隆 日本的保守主義をどう構想するか
―三宅雪嶺と国粋主義の失敗を参考に―
研究ノート
65 古池 嘉和 寺澤留四郎の経営思想
―現代経営へのインプリケーション―


第58巻 第4号 2022年 3月

家本 博一 教授 退職記念号


著者 タイトル
i 野村 益夫 家本 博一 教授のご退職にあたって
iii 家本 博一 教授 略歴・業績目録
論 文
1 森田 雅憲 ハイエクの自由論と自生的秩序論
19 稲葉 和夫 中央アジア諸国における海外直接投資の経済効果
33 田口 雅弘 現代ポーランド経済の構造変化
―マクロ統計による分析―
47 吉井 昌彦 ルーマニアにおける国外移民問題に関する経済学的考察
65 小林 甲一 社会保険の政策理念と経済社会倫理
―自助・共助・公助のはざまで―
87 飯島 滋明 安保法制の「本質」
105 上山 仁恵
秋山 太郎
井澤 知旦
空き家の外部不経済の実証分析
―名古屋市熱田区を事例とした空き家の住宅地価に与える影響―
117 江田  司 チャイコフスキー作曲《悲愴》交響曲をめぐる鑑賞指導の研究
131 國原 幸一朗 地域への提言を行う地域学習の現状と課題
―「基礎セミナー」の授業を通して―
151 村上 寿来 新自由主義の多様性について
―新自由主義における「社会学的新自由主義」の分類をめぐって―
179 中島  誠 レジリエンスと大学適応の関連についての探索的検討(2)
189 曽場 七恵 簿記・会計教育における新教材の導入による学修効果の測定
―勘定絵科目かるたの活用を中心に―
203 澤田 景子 ダブルケア当事者が集う「ダブルケアカフェ」の役割と展望
―名古屋市熱田区を拠点とした取り組みを事例に―
219 水田 健一 世代間外部性に関する私的情報の下での地域間再分配と地方予算メカニズム
―地域の公共財耐用度の引上げ努力を考慮して―
241 加藤 雅信 歴史の中の日本民法・家族法序説
―政治・外交と法制定の交錯―
研究ノート
281 天野 幸輔 「がん教育」実践の素地を養う「生命の尊重に関する教育」の基礎研究
―カリキュラム・マネジメントによる「総合的な学習の時間」での実践化を見越して―


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