▼ 第01回 学習のねらい・学習方法/テンキー利用
■ 学習のねらい
本講義は、経済学・経営学に必要なデータ分析手法の基礎の習得を目的とする。具体的には、例題データを元にExcelの基礎を学び、実際の経済データをパソコンで計算できるようにする。
講義は、シラバスにあるように初歩的な内容から一歩ずつ確実にマスターできるように進める。
WindowsのExcelでは数通りの方法があるので、どの方法を使っても構わない。しかし、できるだけ多くのやり方を覚えておくと、今後の作業が速くなるので修得しておくことが望まれる。
■ 学習方法
- 講義はネットワークが利用可能なパソコン(Excelとホームページ)を利用する。
- 講義は連続しているので、必ず出席し、内容を理解するよう努めること。
- 講義を欠席したり、説明を聞いてないことからわからなくなったような場合も、繰り返し説明はしないので、積極的に講義に臨むこと。
- 単位取得の目的だけで、履修しないようにする。実習への遅刻・欠席などは進行の大きな妨げになるので、やる気のない学生は履修しないように。
■ 成績評価法
学期末試験、出席、提出レポートなどから総合的に判断する。出席が規定に満たない場合は、失格とする。
■ キーボードの確認
キーボードで効率よく入力するために、両手を決まった位置に配置するホームポジションがあるので、これをマスターする。[F]のキーや[J]のキーには突起物があるので人差し指をおくようにする。テンキーでは[5]キーに配置されている。
▲キーボード写真(デスクトップ型)
□例題1-1:キーボード |
難易度:★ |
目安時間:15分 |
ノート |
キーボードにはいくつのキーがあるか確認する。 |
デスクトップとノートパソコンではキーの数が違うので注意をする。
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■ テンキーの利用
Excelでは、数値の入力が多い。このような場合には、キーボードのテンキー(10key)を利用する。就職しても役立つので、タッチタイピングができるようにしておくことが望ましい。[NumLock]キーでON/OFFができる。ノートパソコンにも[NumLock]のキーがあるので、これを利用するとよい。
■ 特殊記号
*(アスタリスク)、+(プラス)、^(ハット)、=(イコール)、~(チルダ)など計算や処理に利用される特殊キーがあるので、それぞれの読みや配置を覚えておく。
□例題1-2:特殊記号 |
難易度:★ |
目安時間:15分 |
ノート |
^(ハット)、=(イコール)、~(チルダ)はキーボードでどのように入力するか確認する。 |
[Shift]キーと併せて利用する。
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last modified :2005.11.05
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