論集　社会科学篇

第47巻　第1号 　　　第47巻　第2号 　　　第47巻　第3号　　　第47巻　第4号

第47巻　第1号　2010年　7月

頁 著者 タイトル
論　文
1 小林　甲一
塚原　薫
横井由美子
吉川　啓子		 公立病院改革と経営形態の変容
―指定管理者制度の導入をめぐって―
27 家本　博一 ポーランドにおける移民問題と国内労働市場への影響
67 尾崎都司正
三輪　冠奈		 不完全な評価行列における欠損値の推定手法の提案
83 増田あゆみ オーストラリア多文化主義政策の変遷
―政策をめぐる環境の変化と政府の対応の分析―
95 増田あゆみ 名古屋地域における華僑社会
―地域の共生に向けて―
105 宍戸　明美 ソーシャルワークの普遍性と専門性
―人材養成教育の動向からソーシャルワーカーの機能とその専門職性を探る―
125 秋山　太郎 取得原価主義会計と土地担保融資の欠陥と不良債権問題
145 平手　賢治 企業は社会的責任を担えるか
―存在論に基づくCSR 原理序論―
研究ノート
157 笠井　雅直 過度経済力集中排除法とトヨタ自動車工業に関する資料
報　告
169 阿部　太郎 報告：サマースクール「Keynesian Macroeconomics and European Economic Policies」


第47巻　第2号　2010年　10月

頁 著者 タイトル
論　文
1 中村　義寿 ドイツ共同決定
―歴史と展望―
15 大石　邦弘 愛知県における小売業の地理的構造
―1988年から2007年―
29 有賀　敏之 グレーター天津日系企業の産業集積
―メガポリスの経営―政治経済学（1）―
43 金　愛慶 外国人地方参政権付与に関する日本人の意識調査
53 飯島　滋明 改正臓器移植法と憲法
73 村上　寿来 兵庫県における保険者別データによる介護保険の類型化
89 平手　賢治 トマス主義自然法論と多元主義
―マルティン・ローンハイマーによるジーン・ポーター批判―
128 堀　孝彦 近代倫理学生誕への道（四）
―家族道徳の止揚（モーゼの十戒、少年イエスの話）―


第47巻　第3号　2011年　1月

頁 著者 タイトル
論　文
1 十名　直喜 伊万里・有田焼の産業振興とまちづくり
―産業と地域，伝統と創造のダイナミズム―
27 飯島　滋明
田所　三奈
網野　恭子		 日本の医療政策と憲法
57 齋藤　健治
中山　正教
清田　勝		 分岐・曲折部における新たな視覚障害者誘導用ブロック敷設の提案
67 安藤　淳司 企業の政治対応に関する一考察
83 佐々木健吾 弱い持続可能性，ガバナンス，社会的緊張
―構造方程式モデリングによる実証分析―
93 榎澤　幸広 地方自治法下の村民総会の具体的運営と問題点
―八丈小島・宇津木村の事例から―
119 榎澤　幸広 公職選挙法８条への系譜と問題点
―青ヶ島の事例をきっかけとして―


第47巻　第4号　2011年　3月

頁 著者 タイトル
論　文
1 小林　甲一
塚原　薫
横井由美子
吉川　啓子
大野　弘恵		 地域における「政策医療」の担い手と経営形態の多様化
―「社会医療法人」の設立をめぐって―
25 小川　文雄 会計基準グローバル化の国際環境
41 姜　喜永 株価と株価指数先物の価格における非対称的なボラティリティ
51 今村　薫 アフリカ狩猟採集民のシャーマニズム
65 Takeyuki Hirai and Masuo Nomura On the Sustainability of Budget Deficits of Central and Local Governments for Japan
73 清水　良郎 企業における人事評価制度改革についての一考察
―「成果主義」の問題点とその改善点をさぐる―
83 仮屋　篤子 除斥期間の適用制限についての一考察（２・完）
95 金　愛慶 在日コリアンの韓国語・文化教育の意味：多文化共生・多文化教育の観点から
111 河原林直人 熱帯産業調査会開催過程に観る台湾の南進構想と現実
―諸官庁の錯綜する利害と認識―
135 平手　賢治 自然法と公共的理性
―マルティン・ローンハイマーによるデイヴィッド・クロウフォード批判―
163 藤田　泰正 産業集積と技術形成
―浜松地域における戦前期の産業用機械を中心として―
220 堀　孝彦 近代倫理学生誕への道（五）
―敬虔主義、プロテスタンティズムと近代世界―
研究ノート
189 佐竹　眞明 多文化共生に関する論考
―在日外国人の人権状況改善に向けての提言―


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