第60巻 第1・2合併号 2023年 10月
井澤 知旦 教授 退職記念号
頁 | 著者 | タイトル |
i | 古池 嘉和 | 井澤 知旦 教授のご退職にあたって |
iii | 井澤 知旦 教授 略歴・業績目録 | |
論 文 | ||
1 | 井澤 知旦 | ストック・シェアリング試論 ―蓄積された地域資源の共有による新たな価値を生み出す地域コミュニティ形成― |
21 | 北原 理雄 | 公共空間 から街を再生する |
39 | 夏目 欣昇 森元 大成 前田 明洋 |
学習環境と学習スタイルからみるラーニング・コモンズの場所性 ―4大学6ラーニング・コモンズを対象として― |
61 | 高松 平藏 | ドイツ地方都市に見る「都市の蓄積」の共有活用 ―11万人都市・エアランゲン市を中心に考察― |
85 | 家本 博一 | ポーランドのローマ・カトリック教会が主導するポーランドとウクライナ両国間の歴史係争問題における「和解」への動き ―「ヴォルィーニ(ヴォリーニ)の悲劇」問題に関して― |
105 | M 満久 | フード・サプライチェーンにおける個別的な取引関係の構築(下) |
119 | 竹之下 秀樹 成田 真一 |
興行的観点から見たWリーグ2022―23シーズン決勝ゲームの戦術対決 |
133 | 坂東 洋行 | 役員報酬と信託業による報酬コンサルティングの法的問題 |
159 | 村上 寿来 | 社会学的新自由主義の構想における共通性について ―その思想的背景および政策構想の視点から− |
181 | 國原 幸一朗 | 小学校から高等学校までの地理的技能育成における一貫性 ―地図とGIS(地理情報システム)を中心に― |
205 | 笠井 雅直 | 豊田喜一郎の乗用車開発製造と和田三造小論 |
研究ノート | ||
215 | 木 直人 | エルトン・メイヨーとピエール・ジャネその4 ―バーナード理論の考える組織人格と個人人格― |
225 | Makoto MINAKAWA | Defining transnational organised crime in international law |
頁 | 著者 | タイトル |
i | 齋藤 健治 | 江田 司 教授のご退職にあたって |
v | 江田 司 教授 略歴・業績目録 | |
論 文 | ||
1 | 増田 あゆみ | オーストラリア保守政権の難民政策にみる「暴力」と「利益」 ―非民主的政策の形成の分析― |
17 | 滝浪 常雄 | 南吉の読書履歴 ―昭和四年自由日記より― |
27 | 菊池 八穂子 | 政策批判学習による小学校防災学習の改善 ―第5学年 小単元 「自然災害を防ぐ」を事例に― |
頁 | 著者 | タイトル |
論 文 | ||
1 | 飯島 滋明 | 国会議員の任期延長改憲論 |
21 | 坂東 洋行 | スチュワードシップとキリスト教の役割 |
39 | 國井 義郎 | 名古屋市・「『特別史跡名古屋城跡木造天守整備基本計画(案)』の中間報告」に関する一考察 ―文化財の復元概念を中心として― |
61 | 柴崎 全弘 水野 梨緒 |
ソーシャルゲームにおけるガチャの射幸性に関する実験的検討 |
73 | 山岡 航 | 契約上の地位の移転と取消権 |
133 | Kazumi HASEGAWA | The double missions of Ainu education and ethnography in Hokkaido, Japan: Yoshida Iwao’s “unspeakable” moments and intersubjectivity of despair |
155 | 澤田 景子 松浦 由美子 |
男性とダブルケア経験 ―子育てと介護を同時に担う男性へのインタビューを通して― |
173 | 十名 直喜 | 座り過ぎ生活を問い直す ―「立って読み書く」実践と思索をふまえて― |
研究ノート | ||
193 | 大石 邦弘 | エンゲル係数の上昇傾向を探る |
201 | 安藤 りか | 「人物重視の採用」は現代社会だけの特徴か? ―明治38(1905)年発行の「職業大観」における実業家による言説の検討― |
217 | 木 直人 | エルトン・メイヨーとピエール・ジャネ その6 ―メイヨーの心理学への関心― |
227 | 菊池 八穂子 | 「提案」による小学校社会科の改善 ―第5 学年 小単元 「情報産業とわたしたちのくらし」を事例に― |