Q&A
図書館によく寄せられる質問をまとめてみました。          図書館ホームページ



  施 設   インターネット  コンセント プリンタ コピー FAX グループ研究室 
 衛星放送  書庫  出入口ゲート 返却ポスト


  資 料


 蔵書検索の方法
 図 書   貸出・返却  リクエスト  指定図書
 キャリアプラン・ライブラリー 
 Books on Japan
 雑 誌  バックナンバー   
 リサイクル展(ブラウジングルーム雑誌) 
 その他  新聞   ビデオ   CD-ROM 
 相互利用  文献複写依頼  図書の借受  他館の利用
 ガイダンス
  マナー  携帯電話   飲食
  その他  内村鑑三肖像   

     
図書館でインターネットを使いたいのですが、可能ですか?

次の場所でインターネットを使うことができます。 
自分のノートパソコンを使う
・3階閲覧室側キャレルに情報コンセント 52口
・3階文献資料室キャレルに情報コンセント 11口
・図書館2階新閲覧室に情報コンセント 42口

図書館のWeb OPAC(蔵書検索)端末14台 (2階9台、3階5台)を利用する
このWeb OPAC(蔵書検索)端末ではメールの利用や印刷はできません。
また、蔵書検索用ですので、長時間の利用はご遠慮ください
        
図書館でパソコンを使いたいのですが、コンセントが使えるのはどこですか?

・3階閲覧室側キャレル
・3階文献資料室キャレル
・図書館2階閲覧室(参考図書室)

 
          
自分のパソコンから印刷したいのですが、図書館にプリンタはありますか?

図書館メインカウンタ前にある情報検索コーナーに4台のプリンタを設置しています。ご自由にお使いください。用紙はありませんので、各自でご用意ください。
    
図書館でコピーをするにはコピーカードが必要ですか?

図書館には3台のコピー機(2階2台、3階1台)があります。うち2階の1台はコイン式で、1,000円札利用可です。
コピーカードはMARUZEN(思星館1F)で販売しています。1枚510円で50枚コピーできます。このカードは図書館専用で、換金はできません。よみとりエラーなどおきないよう扱いには十分注意して下さい。折り曲げたり、傷つけたり磁気や直射日光に直接あてたりしないでください。  
    
FAXを使いたいのですが、どこで利用することができますか?

MARUZEN(思星館1F)でFAXの取り扱いをしていますので、そちらをご利用ください。
    
図書館3階にあるグループ研究室をサークルで使用したいのですが?

図書館利用ガイダンスなどの行事や授業の予約がはいっていなければ、いつでも使用できます。メインカウンタで事前に予約すると確実です。ただし、図書館内ですので、他の利用者の迷惑とならないようお願いいたします。
   
衛星放送を見ることはできますか?

3階のグループ研究室で見ることができます。授業等で部屋を利用していることもありますが、部屋が空いていれば自由に見ることができます
      
書庫に入って資料を探すことはできますか?

メインカウンタ前の開架図書室には、みなさんがよく利用する図書を選択して約25,000冊置いていますが、書庫にはその10倍の図書があります。カウンタで学生証を提示し、カバンを書庫入口に置いて書庫にはいることができます。資料の場所がわからない時はカウンタにお尋ねください。あらかじめOPACで所蔵を確認してから利用してください。
     
出入口ゲートは何のためにあるのですか?

これは資料の無断持ち出しを防止するためのものです。
メインカウンタで図書館資料の貸出手続きをしないと、システムが作動してアラームがなります。アラームがなったときには持ち物の提示をお願いすることがあります。他の図書館の貸出図書やビデオなどでもシステムが作動することがありますので、原因調査にご協力ください。
   
借りた本は返却ポストに返せばよいのですか?

図書館の玄関に返却ポストを設置しています。これは図書館が閉館している時でも図書を返却できるように設置しているものです。開館中はメインカウンタにお返しください。
   
資料の探し方がわからないので、教えてください。

ホームページ・利用案内の「資料の探し方」をご覧ください。
また、本学で所蔵している図書・雑誌はホームページの「蔵書検索」で検索することができます。はじめての方は蔵書検索の使い方を一度お読みください。

新聞はホームページの新聞一覧をご覧ください。
  
図書を期限までに返さないとどうなりますか?

返却期限が過ぎている図書があると、次の図書の貸出や、外部機関への文献複写・図書の借出依頼等をすることができなくなりますので、必ず、返却期限を守りましょう。返却期限を延長したい場合は、図書を持参のうえ、カウンターで更新の手続きをしてください。また、CCSメニュー「図書館」からも更新することができます。予約者がいない限り何度でも続けて借りることができます。もしも、図書を紛失した場合は、弁償していただくことになります。
   
読みたい本がないのですが?

最近出版された図書であればリクエストをすることができます。
指定の用紙が右のポスト(2階入口)のところにありますので、記入して投函しください。CCSメニュー「図書館」からも申し込むことができます。
購入できるかどうかはCCSでご連絡します。
出版年が古く流通していない図書は他の機関から借りることができますので、カウンタに相談してください。 
   
指定図書について教えてください。

講義に関連した本が読みたい、先生が紹介していた資料をレポートの参考にしたい、そんなときには開架図書室前面に置いてある指定図書をご利用ください。教員がその講義等に関連して、学生が必読すべきものとして指定した図書が並んでいます。(指定図書を設けていない講義もあります。)同じ本が複数あるものについては1週間借りることができます。1冊のみの場合は、できるだけ多くの人に利用してもらうため館内のみの利用となります。
   
キャリアプラン・ライブラリーについて教えてください。

就職課がキャリアセンターに改組されたのに対応して、図書館の資格・就職・進路関連の資料を充実させ、開架室に「キャリアプラン・ライブラリー」を設置しました。従来の「資格関連図書」に加えて、学部学生の関心が高い語学テスト対策図書、就職案内書、進路進学案内など約400冊を用意しています。最新分は館内利用とし、旧版は貸出可としています。ぜひ学生のキャリアプラン設計にお役立てください。
   
Books on Japanについて教えてください。

本学で日本語を学ぶ学生のために、英語で書かれた日本情報の資料を集めています。場所は指定図書コーナーの裏面になります。
   
3階にある雑誌のバックナンバーを見たいのですがどこにあるのですか?

3階の雑誌室の書架には、ごく一部の雑誌の最新号が置いてあります。約1年分のバックナンバーは雑誌室壁面とカウンタの壁面に並べてあり、1年以上前の雑誌は製本して書庫に置いてあります。スペースの関係で直接書庫に配架する雑誌もありますので、わからない時はカウンタにお尋ねください。  
   
ブラウジングルームにある雑誌で欲しい雑誌があるのですが、廃棄してしまうのでしたら頂けませんか?

図書館では毎年5月に「人気雑誌リサイクル展」という催しを行っていて、1年保存の雑誌については早いもの勝ちでみなさんにさしあげています。どうぞ、その機会をご利用ください。
リサイクル展対象雑誌かどうかはブラウジングルーム雑誌一覧をご覧ください。
   
本学にある新聞を知りたいのですが?

新聞は新聞一覧をご覧ください。
原紙は縮刷版が発行されるまでの2カ月間保存しています。
   
ビデオは自由にみてもよいのですか?

ビデオはビデオ書架より自由に取り出し、3階のビデオブース(4台)または、グループ研究室で見ることができます。ただし、ビデオブースで見る場合はヘッドフォンが必要ですので、2階のカウンタで学生証と交換で借りてください。
ビデオは借りられますか?

図書館にあるビデオは著作権処理が未処理のためビデオの貸出は許可されていません。
館内でご覧ください。
   
CD-ROMの種類と利用法を教えてください。

CD-ROMの種類はCD-ROMリストをご覧ください。ホームページのCD-ROM検索から利用できるものと、メインカウンタ前にある2台の端末で利用できるものがあります。端末のメニューにないCD-ROMを利用される場合はメインカウンタにお申込みください。
   
相互利用について教えてください。

ひとつの図書館で利用者のすべての要求を充たすことはできないため、図書館には図書館間で相互に協力するシステムとなっています。相互利用にはおもに以下の3つがあります。
  • 現物貸借
  • 文献複写
  • 他の図書館の利用
   
雑誌論文を入手したいのですが、図書館にない雑誌なのでどうしたらよいですか?

本学にない雑誌は所蔵している図書館に依頼し、該当ページのコピーを取り寄せることができます。メインカウンタで「文献複写申込書」(3枚複写)に記入してください。また、CCSメニュー「図書館」の複写依頼からも申し込むことができます。雑誌論文が国内の大学に所蔵されている場合、およそ1週間で取り寄せることができます。料金は、依頼先の機関によって異なりますが、およそ1枚当たり30円〜50円(この他に送料が必要)です。文献複写の申し込みに当たっては、次の点に留意してください。

複数の申込がある場合は、優先順位の高いものから順に申し込んでください。

依頼先の請求する複写料金と送料を負担していただきます。また別途著作権料等の経費が必要となる場合があります。
  
本学にない図書を入手したいのですが。

必要な図書が本学に所蔵されていない場合、図書館間の相互貸借制度により他機関から借りることができます。借りられる期間は機関によって異なりますが、郵送に日数を要するため、本学で利用可能な期間は2週間程度となります。「相互貸借申込書」により申し込んでください。また、CCSメニュー「図書館」の貸借依頼からも申し込むことができます。相互貸借図書は、他機関の資料を特別に借り受けるものです。ほとんどの場合、「館外持出禁止」という条件が付された上で当館への貸出が許されています。したがって、相互貸借図書は館内において利用していただくことになります。
相互貸借の申し込みに当たっては、次の点に留意してください。

依頼図書が複数ある場合には優先順位をつけていただきます。

相互貸借制度では雑誌を借りることはできません。また参考図書・貴重書など、依頼先が館内利用としている資料は借りられません。

相互貸借制度により借りた資料は、とくに許可を得られた場合以外、館外に持ち出すことはできません。

相互貸借図書は許可を得て特別に借りるものです。利用については汚損・破損のないよう丁寧に扱ってください。

利用に当たっては著作権法を順守するとともに、依頼先機関の利用条件に従ってください。

利用期間は往復の郵送期間を含めて3週間から4週間となります。なお利用期間は依頼先により異なります。

図書の郵送に必要な送料・送金料は申込者の負担となります。なお、返送は簡易書留・冊子小包(国立国会図書館のみ書留)とします。

海外への申し込みの場合は往復の航空便による送料に加えて保障金が必要となります。また国内より日数を要します。
   
他の大学図書館に行って資料を見たいのですが。

直接他の大学図書館に出向いて資料を利用したい時には、紹介状を発行します。紹介状を申請する場合は、あらかじめ、利用したい資料を確定し、当該大学に所蔵されているかどうかを調査してください。求める資料の分野さえはっきりしない状態では、紹介状を発行することはできません。原則として利用1日に対して紹介状が1通必要です。他大学を長期に渡って利用することはできませんので、ご注意ください。試験前、試験期間中などは、利用を断られることもあります。また、創立記念日など各大学の事情によって開館日・開館時間が異なりますので、あらかじめホームページや電話などで確認する必要もあります。
紹介状を申し込む際には、次の点について留意してください。

紹介状を依頼する前に、当該大学のOPAC等で利用したい資料が所蔵されているかどうか確認してください。
利用の前に当該大学に訪問日・資料名を電話等で連絡してください。
利用の際には紹介状を提出し、必要に応じて学生証を提示してください。
試験期間中などは、他大学図書館の利用は避けるようにしてください。調査研究のため他の大学図書館を利用するには、本学図書館発行の「紹介状」が必要です。メインカウンタで申込みください。

※学生証を提示することで利用可能な大学図書館もあります。カウンタにご相談ください。
   
図書館のガイダンスについて教えてください。

新入生向けのガイダンスは、学部学生は「能力開発プログラム」で、大学院生は共通ガイダンスの中で4月当初に行っています。
「卒論作成のための文献査ガイダンス」はゼミ単位で随時受付ています。
  
なぜ、携帯電話を使用してはいけないのですか?

携帯電話の呼び出し音や話し声は大変気になります。図書館には真剣にレポートを作成してる人、授業の予習をしている人、読書を楽しんでいる人など様々な方がいます。そういった利用者は静かで勉強しやすい空間を求めて図書館に来ます。迷惑になるのは携帯電話だけではありませんが、静かな空間づくりにぜひ、ご協力をお願いいたします。
  
飲食が禁止されているのはどうしてですか?

図書館資料を汚す可能性があるからです。館内にある多くの資料は、新たに入手することが困難な資料です。もうひとつは図書館という空間づくりのためです。食べ物のにおいや食べる時の音、机の上に置かれたペットボトルなどは他の人によいイメージを与えません。お互いに気持ちよく利用できるようにご協力をお願いいたします。
   
内村鑑三の肖像について教えてください。



無教会主義の創始者であり、近代日本に屹立する思想家である内村鑑三(1861-1930)は本学の前身である名古屋英和学校で教鞭をとり(1896〜1897)、その図書室も彼の蔵書をもとに設置されたという。
山下龍二:「講演前の内村鑑三の仰瞻 (ぎょうせん)」を見て
 「図書館報 α」Vol.1 No.1 (1989.4)より




「講演前の内村鑑三の仰瞻」  
画 石河光哉(内村鑑三門下生 1894-1979) 
 (図書館3階 展示)











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